勝浦に学び夢に向かって未来を創る子どもの育成
自分で見つけた やってみたいこと みんなといっしょに やってみよう きっとワクワクする
学んだことを社会で生かすことができる子供を育てる教育活動の実施
~子供が自分でできたと実感できる活動づくりと一人一人の状況把握・共有~
1874(明治7)年に、勝浦小学校は創立しました。 今年、2024(令和6)年創立150周年を迎えました。
学校創立当初は、勝浦地域の皆さんが、民家や寺社の一角を貸し出し、子供たちの学びの場を提供して頂いていたそうです。
また、校地確保に当たっても、地域全体が子供のよりよい教育の場を実現するため、話し合いや対話を繰り返し、最後には、地域全体の平和を大切にする気持ちを最優先した結論を導き出されたという記録が残っています。
その後も、将来の勝浦地区を支えるであろう子供たちの学びを遊びの場としての「勝浦小学校」は、地域の皆さんに支えられ、地域の皆さんの希望と熱い想いにより発展してきました。
平成23年度から、コミュニティ・スクールとして地域の皆さんの意見を反映した学校教育活動を行ってきた本校は、地域と家庭の支援と協力のもと、子供たち一人一人を大切にした教育を行っています。
小規模校の特徴を生かし、子供の状況を個別に把握し、子供の成長に関わる大人が情報を共有し、それぞれができることを、それぞれが行っていく体制を目指し教育活動を行っていきたいと考えています。